■漆黒のシャルノス -What a beautiful tomorrow-
発売日
2008年11月21日
ブランド
Liar-soft
タイトル
漆黒のシャルノス
-What a beautiful tomorrow-
定価
¥9,240
JANコード
4560103850323
OS
WINDOWS
メディア
DVD-ROM

・紹介ページ
・デモムービーDL公開中
・体験版DL公開中

■あらすじ
 比類なき蒸気都市と謳われる大英帝国首都、ロンドン。
 そこは、我々の知るロンドンとはいささか違う。
 機関革命によって、世界は一変していたのだ。異常なまでに発達した蒸気式の機関(エンジン)は、今やエネルギー発生装置としての役割だけでなく、
超高度な演算を果たす情報機械や飛空挺、巨大飛行船までをも生み出すに至った。

 そして20世紀初頭。現在の人類は繁栄をきわめている。

 けれども人々は失っていた。無数の蒸気機関群の生み出す灰色雲によって、かつて空に広がっていた青色は消え去り、人々は青の意味するものを忘れてしまった。
 けれども。けれども。

 例え空を失っても、都市に充ちる機関(エンジン)が生み出す排煙によって
形成された灰色雲が空を覆っても、機関工場の廃液がテムズのせせらぎを澱んだ黒色に変えてしまっても、それでも、霧と蒸気の満ちるロンドンは美しい──
 訪れた旅人は、皆そう言う。

 テムズのほとりのコンドミニアムに暮らす女学生、メアリ・クラリッサ・クリスティ。
彼女もそう、ロンドンのすべてを愛していたし、第2次産業革命こと機関革命によってもたらされるであろう人類の発展を、他の皆と同じように信じて疑っていなかった。
 あの日、あの時までは。

 そう、運命の1905年の10月のあの日。

 あの夜、機関街灯の明かりも及ばない暗がりの中でメアリは男と出会った。
黒色に身を包んだ男。彼が差し伸べた黒い手は、メアリを非日常へと誘った。
すなわち、夜闇に潜む《怪異》と言う名の“誰も信じていなかった”はずの幻想の化け物たちが牙を剥き、無辜の人々を次々と襲う、愛されざるべきロンドンの暗黒の一面へと。

 
──夢見るような暗黒と、ささやかな輝きとが混在する日々へと。

■キャラクター
メアリ・クラリッサ・クリスティ

 主人公にしてヒロイン。
 黄金瞳こと妖精瞳の少女。
 昨年(1904年)の12月以来、右目が、猫科の動物に似た
“黄金瞳”へと変わっている。

 育ちがよく上品なお嬢さん──に見えるが実は勝ち気で男勝り。くじけない。
 ロンドン王立碩学院史学部に通う女学生。探検家であった父は幼い頃にアフリカで他界しており、母は海の彼方の北央帝国の機関研究所に勤めているため、現在はコンドミニアムにてひとり暮らし中。層でいえば中流階級の下のほう。
 男子学生からはそこそこ人気だが、まだ誰ともお付き合いの経験はない。理想が高すぎるんだから、とは親友シャーリィの談。
 趣味は絵本を書くこと。出版社には、ちらほらと持ち込みを始めているところ。目標とする人物は、自分と同じ名を持ち、未だ20歳に満たないと噂される天才女流作家メアリ・シェリー。
 蒸気都市ロンドンにて穏やかな日々を過ごしていたが、親友であるシャーリィを助けるために『M』と契約し、《怪異(メタ・クリッター)》のもたらす数々の事件に関わっていくこととなる。具体的には、《怪異》をおびき寄せるための“餌”となって、恐怖に押し潰されそうになりながら夜のロンドンを駆け抜けるのである。
 多くの市民たちと同じく《怪異》の存在などまったく信じていなかったが、『M』との出会いによって彼女の常識は覆されてしまう。しかし、彼女は狂気に落ちず、友人たちと自分自身のために、恐怖に対して真っ向から立ち向かう。
 どれだけ悲鳴を上げても。
 どれだけ涙をこぼしても。



 本名不承、通称『M』。
外見年齢は20代に見える男。年齢も不詳。
 もうひとりの主人公。 シニカルで、破滅的。

黒衣の男。眼帯で常に右目を隠し、黒色のコートを身に纏う。

蒸気都市ロンドンの闇に出現した《怪異》を特殊な方程式によって破壊して回る謎の人物である。
愛読書は大デュマの代表作である「モンテ・クリスト伯」。
 巷では「闇社会に君臨する犯罪の帝王」と噂されているが、その実態は、ヨーロッパはおろか人類文明におけるほぼすべての闇と知識とを支配する巨大結社《西インド会社》の最上級エージェントである。「犯罪の帝王」と呼ばれる所以の多くは、『M』ではなく《教授》と呼ばれる結社の別人物が担っているという。
 結社にとって貴重な研究対象である黄金瞳を持つメアリの監視、及び、幻想の産物と思しき《怪異》の破壊が彼のロンドン滞在の大目的である。
 結社総帥によってあらゆる権能を与えられている『M』にとって、本来はメアリの監視など任務とはならない。だが、彼は、奇妙な執着によって彼女を観察し続ける。

シャーロット・ブロンテ

 ウェールズの資産家ブロンテ卿の娘で、王立碩学院史学科に通う少女。
 通称シャーリィ。

 メアリの同級生であり、絵本執筆という同じ趣味を持つ大の親友である。
 同年代のメアリやアーシェに比べて落ち着いた性格で、頭脳明晰。成績も優秀。
 社交界に顔を出すほどの富豪の娘であり、美人。性格や成績とも相まって、学生からは男女を問わず憧れの存在として一種の崇拝を受けている。
 オカルティズムに興味を抱いており、独学ながらダウジング(振り子)を扱うまでになった。時折、メアリやアーシェの頼みで、探し物などの際に使用している。正解率はおよそ8割というところ。
 1905年、《怪異》と遭遇した影響で覚めない眠りに就いてしまう──

アーシェリカ・ダレス

 メアリの親友のひとりで、学年はひとつ下。通称アーシェ。
 イングランド系貴族ダレス家の三女。
 やや子供っぽく、明るく快活な性格。自然な愛嬌に満ち、嫌味の類を感じさせない。
 王立碩学院ではメアリやアーシェとは異なる数学科1年生であり、成績優秀。上流階級であった実家が没落(それでも資産家であることには違いない)したことを理由に、奨学金の世話になっている。子供っぽい外見に言動をしていても、実のところ、シビアになりつつある実家の台所事情はしっかり把握しているし、彼女なりによく考えてから行動するようにもしている。子供のようでも、年齢以上の大人っぽさは持ち合わせている。
 貴族の一員ではあるものの、碩学院に通うことで社交界とは距離を置いている。
 オックスフォード大学に通うアメリカ人留学生ハワード・フィリップスとは公然の仲。本人たちの間では婚約が成立している。
 シャーリィが眠りに就いてからも、アーシェは前と変わらずメアリと交友を続ける。むしろ、ハワードがやや嫉妬するほどに。
 演劇を観るのも演じるのも大好きで、33ある将来の夢のひとつは「女優」である。
モラン大佐

 外見年齢は20代に見える、恐らくは女。年齢不詳。

 背が高く、襟元までぴっちりと閉じた陸軍服を常に身に纏う。中性的な人物。

 秘密結社《西インド会社》によって肉体を改造された機関人間であり、『M』の直属の部下である。影のように彼に付き従う。
 寡黙で、『M』にのみ従順。彼の命令すべてを確実に遂行する。
 体のほぼすべてを機関機械に置き換えており、驚異的な戦闘能力を備えている。素手で大岩を持ち上げ、鉄扉をこじ開けることが可能。警官や軍人の一団であれば木っ端のように蹴散らすこともできるだろう。しかしそれでも、『M』の敵となる《怪異》に対しては数分しか戦闘状態を維持することはできない。
 常にドイツ製拳銃を携行しており、弾丸には《緑の石》の破片が込められている。
シャーロック・ホームズ

 理知的で、常に冷静沈着な紳士。
 言葉は常に攻撃的。

 天才的な観察眼と磨き抜かれた推理力を持つ私立・諮問探偵。英国のみならずヨーロッパ中の新聞で何度も取り上げられ続けている、有名人中の有名人でもあるが、人々は彼がヴィクトリア女王直属の帝国統治組織《ディオゲネス・クラブ》の一員であることを知る由もない。

 世界有数の頭脳を持つとされ、特に植物学・化学・地質学に長けるという。

 あらゆる事件はすべて「人間の仕業」であると断言し、《怪異》の存在を一切認めようとはしない。たとえ《怪異》の引き起こした事件であっても人間の所業だと断じ、それを周囲の人間たちに信じ込ませる手腕と知性を備えている。彼の行くところ、地上におけるすべての事件の犯人は「人間」であり、幻想なるものは彼の言葉によっていずれ消え去るのである。

 暗躍する『M』のことを毛嫌いしているというが、事実は不明。
バロン・ミュンヒハウゼン

もうひとりの『M』。
20代の男に見えるが、年齢不詳。
東洋の仮面で顔の上半分を覆い、派手な色彩の異国の衣装に身を包む。
 永遠の命を持つとうそぶく男であり、錬金術の達人であり、恐るべき《回路》技術の碩学であり、秘密結社《西インド会社》における最高幹部《三博士》のひとり。ロンドンの夜闇に出現した《怪異》に対し異常なまでの執着を見せ、あらゆる希望の終焉を『M』の耳元に囁く。
 結社の秘儀である《回路》技術を操り、さまざまな怪奇現象を我が物とする。
ハインツ・ヘーガー

 オックスフォード大学に在籍しながら王立碩学院に通うドイツ人青年。留学生。
 涼やかで、静かな美形である。10代。
 史学科の3年生(メアリのひとつ上の学年)で、友人と呼べるほどではないものの、メアリとは多少の面識がある。
 涼やかで物腰の柔らかな青年であり、名劇場から週に一度はスカウトが来ていると言われるほどの美貌の持ち主。もっとも本人は俳優になる気は毛頭ないらしい。
 極東人の友人がおり、会話の端々でその友人のことを挙げるものの、メアリたちは一度もその極東人に会ったことがない。
 オカルティズムに長けており、社交界の有名人や作家たちが集う勉強会や降霊会にまで顔を出していると噂されるが、本人は涼しい顔で否定している。

■予約キャンペーン
予約キャンペーン開催!
キャンペーン協力店舗にて期間中にご予約いただいた
方を対象に下記特典をもれなくプレゼントいたします。
※特典のお渡しは商品ご購入時(受渡時)となります。
〜予約キャンペーン特典〜

漆黒のシャルノス
-What a beautiful tomorrow-
サウンドトラック

販売店様へ
「予約キャンペーンご協力のお願い」

ライアーソフト「漆黒のシャルノス」
体験版

ライアーソフト「漆黒のシャルノス」
デモムービー

■ゲームシステムシーンサンプル

■イベントシーンサンプル

■スタッフ
シナリオ
桜井光
原画
AKIRA
音楽
Rita
Blueberry&Yogurt

■スペック
OS:Windows
  98SE/Me/2000/XP/Vista